年始年末の緊張感をどうやって保つか。
ほたるの通う塾のお正月特訓とは、お正月には実施されない。
年始年末の3日間、塾はお休み。
1日なら何とか頑張れるけれど、3日間は長いな…。
年始年末は誘惑が多い。だから塾で缶詰になっていて欲しいと思う。
二月の勝者の14巻の1コマ。
たった2時間のテレビを見てしまったために、今まで積み上げてきた緊張感が切れ、顔から精彩さが消えた…。
怖い…。
まぁ、ほたる、YouTube 見ているから、テレビをみてそこまでの影響はないけれど…。
今まで塾で確保してきたはずの勉強の時間・集中の時間を、夫や「ゆき」のいる家で保てるか…。
これが一番のネック。
塾から宿題の課題は出ているけど、周りに受験者がいる環境で解くのとは違うよね。
NNそっくりテストゼミに参加させたかった。
しつこいけど、「NNそっくりテストゼミ」に参加させたかった。
元旦から、鉢巻き巻いて、これぞ受験生って感じがする(笑)
本人に行く気が無いので、諦めてるけど…。
本人がこのテストゼミに行きたくない理由は、塾から出されている課題が終わらなくなるから。
あと、たぶん、今まで一緒に走ってきている塾のお友達と一緒にゴールを目指したいから。
ここで新しい講座を入れて消化不良になるより、弱点つぶしの方が良いのだと、自分に言い聞かせている。
塾の先生に踊らされているのか、その実力があるのか…。
受験日も近くに迫ってきている中、正直不安。
いわゆる最難関校を受けるのだが、それは見込みのあるチャレンジなのか、一か八か狙い受験なのか…。
いまのところ、一か八かなんだろうなと思っている…。
でも、どうせなら受かってほしい、受かる確率を上げたい。
基本的に塾で伴走をしてくれているのでとても楽。
中堅塾だから、少人数制で勉強を見てもらっている感じ。
しっかり見てくれているであろう塾の先生に頼るしかない。
でも、びっくりするような基礎が抜けている「ほたる」。
先生は気が付いているのかな…。
もしかしたらこの伴走を後悔する日が来るかもしれない。
でも、ほたると塾の先生を信じるしかない。
正月の課題を塾の課題を考えつつ準備する。
塾もだらけないように、過去問演習を3校するように指示が出ている。
ま、午前中は過去問、午後3時ぐらいまでは答え合わせと解きなおしで集中はするだろう。
問題はそのあとの6時間。
気になっている弱点の四文字熟語や、ことわざ、漢字の穴を埋めさせたいけど、少しぐらいはいう事聞いてくれるかな?
必死の声掛けしかあるまい…。
「もう、おかあさん、うるさい!」と言われないぐらいのしつこさで声がけを頑張ろう。
試験日まで、あと32日。
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